カテゴリ:生活( 12 )

 

political corectness

週末は、こちらにきてはじめての激しい雨が降り続いた。

夜の8時を過ぎないと暗くなるはずのない空もずっと暗かった。


rugbyのチケットを、平日にノリで買わされていたために、
もったいないので夜に出発しなければならなかったが、
なぜかひとりでいかなければならなくなり、かさももちあわせていなかったので、
正直行く気も起きなかった。

それでも、兄のように慕っているマレーシア人の助けもあって、
寮から傘をかり、1st yearのkiwiの一団についていけることになったため、
いちよは向かうことにした。

あんな激しい雨でも、ラグビーは展開されていた。

Highlanders vs Waratahs

ニュージーランドのチームとオーストラリアのチームの対戦であったために、オーストラリア勢へのブーイングは激しい。
しかも、観客はkiwiばっかりで自分のまわりは
大学1年生のkiwiどもで固められてしまっていた。
まわりは酔っ払っている連中でうざく、少しこわかった。

そういえば、高校時代の親しい友人はラグビー部だったから、やつらならもっと楽しめたに違いないと思いつつも、、帰り方は、一緒にきたkiwiの連中しか知らないから、我慢してそこにいることにした。


試合が終わり、帰りのバスに乗るためにバス停(といってもただのひとだかりだが、)に歩いているとき、おれはkiwiのなかでも唯一おれに気を遣ってくれていた青年を、自分の傘のしたにいれていた。傘をもっているのは、おれくらいだったし、なにより雨が激しかったし、試合中もいろいろと解説をしてくれたことへのお礼の気持ちもあった。

そのとき、まえにいた彼の友達と思われる2人の女性が上着を脱いで傘にしながら、彼に呼びかけた声が
なぜかおれの心に残った。
「あなた、ニュージーランド人でしょ!?」

彼女らは、単純に自分たちが濡れていてこの青年だけが傘にはいっていることに対し、冗談まじりで使った言葉でなにも悪意すらないし、おれもそう感じた。

ただ、たくさんのひとで押し込まれたバスのなかでkiwiにもみくしゃにされながらも、その言葉がずっと心に残った。

彼女らは、所詮まだなにも世の中のことを知らないピカピカの1年生だから、なにも感じなくて仕方ないだろう。自分もあの子の立場ならば、なにも気にならなかっただろう。


けれども、自分がはじめてマイノリティの立場になって、もやもやひっかかった。
political corectness。
普段の自分の言動、振る舞いというものは、political corectnessに根ざしたものなのだろうか。
Parochialismのわなにはまって誰かに知らず知らずのうちにいないだろうか。
そんなこれからの自分の生きるスタンスを省みるうえで、大事にしたい視点であった。

第一次大戦以降、世界平和に向けた政治的プロセスの研究をする学問としてうまれた国際関係論は、まさしくここに関係してくるものであると認識されたからだ。

昔、MBAをとったひとがいっていたことで、
日本のアントレプレナーはpolitical corectnessのためになにか新しいものをつくろうとするひとがまだまだ少ない、と嘆いていたことがなんとなくわかったような気がした。


やはり、rugbyに出かけてよかったとおもった。





と、あえてローテンションでかいてみた。笑


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  by shot_aizawa | 2008-03-03 11:28 | 生活

Otago museum

できるだけ、更新です。

さて、ようやく学生寮の生活がはじまってきました。
昨日は、ぼくがお世話になっている学生寮の説明会でした。


大学のホールに集められ、300人近くいる様々な学生に対して、歓迎のあいさつが次々と行われました。この国には、留学生が多いといっても高校からいるひとや大学からきている人、2年間留学するひとなどが多いため、ぼくのような1年だけというのは、どうやらマイナーな存在のようで、語学に疎いのも数えられるひとしかいないようです。

それはさておき、学生寮といっても、日本で聞くイメージとまるで違います。
この大学には、学生寮が多いので、学生寮対抗のスポーツ大会などもあるようで
それぞれの学生寮には、それぞれのエールがあるほど、団結感が強く求められます。

なので、それについてみんなで「オイ オイ オイ」なんていってエールの練習をしたりしました。
英語がちゃんと聞き取れれば相当楽しいんだろうなーと思いつつ、語学以上に自分の人見知りのせいもあって、まだ溶け込むには時間がかかりそうです。。

日本にいるみんなが、就活や国Ⅰでがんばっているのに、自分だけこんなぬるい環境にいていいのかなーなんて思ってしまったりもし。。


To tell you the truth, I felt myself miserable yesterday. Because of not my low ability of English, but my stupid mentality. I had a "rational" reason to leave for Japan at once, but I might have put it only into the reason which would explain why I had run away from here. if so, I had to be very sorry for a supporter.

学生寮の生活の統括をしているインド人のジェントルマンに大丈夫か、っていわれて、I was mortified... と言いかけた瞬間、泣きかけましたが、

そのあと、エールとか全然聞き取れなかったというひとに偶然出くわし、
これから一緒に英語がんばろうじゃねぇの!って見事な切り替えしでそのあと、夜中に字幕つきで映画をみて落ち着きました。笑

なるべく、自分の弱みはさらけだしておくべきやね。


この留学生活、自分の性格とか性質とかと客観的にじっくり向き合えるので、そういう意味では、非常に意義を感じています。


ということで、本題の美術館(笑)。

部屋からネットが使えるようになったら写真を載せたいのですが、
大学のすぐ近くにあるこの美術館で、今日は、太平洋諸島の展示品を見てきました。


1000年前、マオリ族が、ニュージーランドに渡ってきた際につかった伝説のカヌーの模型や、
貯蔵庫、儀式に用いられた装身具などが飾られています。


さらには、メラネシアのものもありました。
ニューカレドニア、ソロモン諸島、サモア、ニューイングランド、バヌアツ、パプアニューギニア、
で暮らしていた現地人の狩りに用いたやりや仮面などがあります。


共通して、引っかかったのは、魚をつるための釣り針です。
おしゃれなのものや、ほんとにこんなので釣れるかいな、って突っ込みたくなるようなものまで、
最近つりをした思い出があったので、ふと考えこんでしまいました。笑

卒業旅行、とか新婚旅行とか、メジャーなところにいったり、ケニアのようなアフリカにいくのも
大いにありだと思いますが、太平洋島嶼もあついな!って思いました。



っていうことで、支離滅裂な日記をおわりにします。。
次こそ、いい日記を書こう!
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  by shot_aizawa | 2008-02-18 19:38 | 生活

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