カテゴリ:授業( 7 )

 

これから反撃してもいいですか??

ふぅー、やっと更新。
まず、日本に帰ったとき、温かく迎えてくれたみなさん、ありがとうございました。

いろいろと書きたいことはあるけれども、ここ1週間ずーっと体調を崩していて、生きているのが精一杯でした。。今もだけど。なんか美化したくないので、ちゃんと書いておこう。


もう日本に一時帰国してたときから具合悪かったので覚悟はしていたんですけど、、、
東京にいるときでさえ、ひとり暮らしで風邪ひいたらしんどいと思って用心していたけれど、海外だともはや地獄ですね。。でもいい経験になりました。(K村くんから餞別でもらった梅干しがまじ役に立ちました。ありがとう。)


でもとりあえずこの寒さからはやく抜け出したい笑
授業、頼れるのは自分だけなので、なんとか授業いける体力を寝て休んでひねりだして、なんとか授業いくも、授業でたら気持ち悪くなって、寝て休んで、でも次の授業にいかねばと思って無理やりいき・・・・の繰り返しで、おれはいったいここになにしにきたんだ、ってまじくやしくなって精神的にもぼろぼろで半死に状態でした。

最後の手段(?)で親に電話したら、なんか涙がとめどなくでてきて、その後熟睡したらすっきりしました。
いや~、こっちきたばかりのころの自分となにも変わってないすね、おれ。
ちゃんと故郷帰るころには成長した姿を家族にみせたいものです。


んで、スケジュール確かめたら、通常のリーディングに加えて、3週間以内にグループワーク3つとエッセイ1つと中間試験が待ち受けていることが判明したので、さすがにそろそろ反撃ののろしをあげねば、ということで書いています。どうして3つしかないのに、こんな追い込まれてるんだー。。


ということで、今学期の授業。

1.New Zealand Politics
いや、ついにこちらならではの授業ですね。
まず政党名から覚えないとだめなのですが、なかなか楽しみです。
けれどもゼミが留学生おれ1人なので、超アウェー。


2. Integrated Marketing Communication
これ、なぜかはじめから屈辱受けまくりの授業。
教官になんであんたみたいなマーケティングのド素人がこの授業とること、許可されたの?っていわれたとこからはじまり、絶対見返してやりたい。とりあえず、図書館いってコトラーのマーケティングの本、独学で読まねば。こちらのゼミもなぜか留学生おれひとりで超アウェー。こっちの国の企業、よくわからんし。。でも教科書が、オーストラリアのやつでなんか新鮮。


3. Fundamentals of Corporate Finance
もうさすがに向き合わなければいけない分野。大学2年の春休みに1週間限定で欧州系の金融機関でインターンさせてもらったときに感じた無力感から、歩みをすすめるはずが結局ちゃんと勉強できていなかったので、これは本気でがんばりたい。あのとき最後に、CFOから「ここに残れよ。」っていってもらったときに、あまりに自分の力がなさすぎて、「はい」とは言えなかったふがいなさは忘れていない。あのころより少しは語学力ついたけれど、結局今でもそれは変わってなかったのではないだろうか。ここでもう一度あったときに、やらせてください、っていえるように勉強がんばらなきゃです。勉強できる環境が整っているんですから。東京じゃあ、こんなに勉強できないでしょう。ちなみに教科書はアメリカのもの。各国の使いまわせて得だよな~って実感。


てな、感じですね。
がんばれ、おれ。
そしてがんばれ、みんな。
これからはちゃんと更新していくつもりなので、よろしくお願いいたします。
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  by shot_aizawa | 2008-07-27 16:56 | 授業

貪欲さ

international managementの試験が終わった。

ずーっと部屋にこもってて、たまにさすがに人が見たくなって、図書館いって気分転換する毎日だった。なんか遊ぶ場所もないので、日本にいたころよく耳にした、いろんな誘惑に負けずに家と図書館を往復した毎日だった~っていう感動のくだりの意味がわからなくなっている笑


試験勉強してる途中で、仕方ない結果になる理由として



初めてのことだから、とか

生活するだけで十分大変だったから、とか

こっちは日本と全然採点基準違うから、とか

勉強のやり方がまったくわからなくて全然意味のないことを繰り返しちゃってたから、とか

これでも日本にいたころの5倍は勉強してるっていえるから、とか

経験を得ることが大事なのであって、交換留学生にとっては点数なんて関係ない、とか

自分なりに精一杯やれればそれでいいや、とか

ネイティブよりたとえ2倍勉強したとしても彼らよりいい成績とれないのわかっててもかまわず励むのかっこいい、とか



いろいろ思ったけど・・・


やっぱ負けたくねーーーーー




ノンネイティブだからって理由をあげるのは、語順が英語と大きく違う日本人と韓国人くらいなのこっちきてわかってるからそれをリストにはあげないだけ成長したとおもうけれど、


やっぱ、ネイティブと対等に渡り合ってはじめて自分の努力をほめたたえるべきだと思う。
そうでなければ無価値だ。

せっかくこっちきてこれまでさまざまな自分がもっていた甘えを捨てることができたのだから、ここはそれを貫かなきゃあかんわ、と途中で思い直して最後のひとふんばりをしてのぞんだ。




そんなふうに考えてたらふと昔の出来事を思い出した。
小学校のとき少年団にはいってバスケをしていたとき、最後の大会前に、それまでかろうじてレギュラーだったおれは、もうひとりライバル兼大の仲良しだった友達と監督の天秤にかけられていた。そのとき、結局おれが選ばれたけど、監督に呼び出されていわれた言葉。
「おまえのほうがあいつより背も低いし、はっきりいって技術的にはあいつのほうがうまい。けれどもおまえがチームの中で一番貪欲だから、おれはおまえを選んだ。」


そうだ、おれ才能なんてないんだから、貪欲さだけは誰にも負けたらあかん。と思い直した。

でも、しばらく試験なくて、ずっと探していた本がついに手に入ったのでしばらくそれを読もう笑
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  by shot_aizawa | 2008-06-05 16:05 | 授業

expatriateが成功するには。

整理したいことが山ほどあるけれど、今日は前から書きたかったことを少し。
今学期とっている international managementの授業が最近やけに面白く感じる。

マネージメントの授業なのに、最初のほうは、ひたすら文化がどういうものかということをくどくどと説いていただけで、なんだこれ!?って正直思っていたのだけれど、教科書をちゃんと読むようになってやっとその理由がわかった。


教科書の値段をアマゾンで調べてみたら、なんと1万8千円以上かかることがわかり、おれはこちらで1万2千円弱で購入したことを考えると相当お得だと感じたことが、意外にちゃんと読もうとおもった大きなきっかけであったりする。ちなみにこのとき、頭の中に裁定取引を試みるかというアイデアが浮かんで市場リスクを考えてやめたという思考回路が自分のなかにすぐに起こったことがなんかなつかしくてうれしかった笑


この教科書は、国際経営学と異文化コミュニケーションの関係について網羅的に収録されていて、今までこの2つの概念がここまで密接にかかわっているなんて考えたことがなく、さらに自分が異文化に身を置いているので、理論やケースを読んでいて非常におもしろい。


それで、本書の最後のほうに出ているヒューマンリソースマネージメントの内容を少しメモ書きしたい。


本社から外国の支社にアサインされたexpatriateがいかにしたら成功できるか、という話。

expatriateは、要するに母国ではない国に暮らす人々のことだけれども、日本の辞書をひくと「国外に追放された人」なんていうとんちんかんな訳語に出くわすので、どれほど日本が移民に対する概念に乏しいかがよくわかる。


んで、やっぱり教科書を読んでいて面白いのは、ビジネスではないけれども、自分もひとりのexpatriateとして、こっちにいるので、どうやったら彼らが成功するかということを、自分がどのようにすればこちらでの生活を実りあるものにできるかということに応用でき、それでモチベーションがわくからにほかならない。


それで、一番面白かった部分は、expatriateととして、

もっとも重要なことは、


母国での仕事の実績でもなく、性別でもなく、海外旅行のような国際経験をいかに積んでいるのかというわけでもない、という点。

本書によれば、「異文化に対するストレス許容度と社交性」であるのだ。


いかに国内でスターと呼ばれようが、海外で成功する直接的な根拠づけにはならない、ということがおもしろい。


それで、expatriateが成功する確率をあげるための5つのトレーニングがあげられている。
(簡単のため走り書きです。)

1.area studies
その地域の地理や歴史、政治などの知識。

2.culture assimilators

3.language training

4.sensitivity training

5.field experience

これを見ると文化に対してどう向き合えるかが、非常に重要だということがわかる。

んで、これを読んでいて思ったのは以下の2点。


自分の行く国がどういう国であるかを事前に調べるという準備があれば、適応するのもはやくなるらしく、それを怠り、さらに社交性がない自分が最初2か月強、まじで苦労したのが、うなずけるということ笑

もうひとつは、別に学位とるわけじゃないから、授業だけがんばってどうしようもないだろうと思って授業重視のカリキュラムにせずに、ウィンドサーフィンやスキュバーダイビング、クルージングなどいろいろとこの国特有の生活を味わおうとすることに時間をかけていたのは、正解であっただろうということだ。


けれども、文化に対する許容度というものは、磨くことができ、しかもこれは年をとってしまうと吸収度が落ち、若いうちが一番向いているものと想像している。

だから、今は、こっちでトレーニングを積んでいる時期なんだとおもうと、けっこーストイックなことが好きなおれとしては、

今は次のステップにいくための下積みの時期を過ごせているということに感謝せざるをえない。
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  by shot_aizawa | 2008-05-24 18:07 | 授業

presentationを終えて

1か月半も前から準備をしていたグループプレゼンテーションが今日やっと終わりを迎えた。
このプレゼンが終わるまではブログを更新しまいと決意していたけど、やっと終わったので、今回は反省してみたい。


こちらの大学は、どの授業もプレゼンというとグループワークになる。

ケース課題は、Renault と Nissanのstrategic allianceが成功を収めた原因はなにかを分析し、どうすればよりよくなるか、というもの。


ゴーン氏の起こした奇跡をたどる感じで、
文化の違いをいかに乗り越えるか、ということが焦点だったけれど、今回のプレゼンの過程そのものもまさしく互いの文化の違いを乗り越えてどううまくやるかという感じだった。


これまで行ったグループのプレゼンが、スライド見る限りしょぼかったので、いいものをつくろうとうちらのグループははやめに開始。
この時点ではみんなやる気あるんだ!って思って結構やる気満々でした。

けれど、本来は4名のはずなのに、初回のMTGにひとりkiwiがレスポンスがなにもないまま現れず。
kiwiひとり、韓国人1人、日本人1人のcross cultural team。
kiwiは19歳。韓国人はおれより2つ年上。でもこちらはやっぱりフラットな環境なので一切気にならない。

2回目のMTGはイースター休み明けにやったにもかかわらず、ひとりのkiwiが海外にいることが発覚。でもなぜかもどってこない。。しかもメールを送ってきたものの、一切謝罪なし。でもこれがこっちのスタンスなら受け入れなければならない、と勝手に自分に言い聞かせて我慢。

このせいでみんなのモチベが低下したうえに、
彼らの進め方をみていると、あまりに非効率で、これじゃだめだとやり方を立て直そうとおもっていろいろと発言してみた。

就活のときのグループディスカッションみたいな感じで、たぶん自分が一番論理的に考えられるし、ケースも日本が含まれているからおれが引っ張っていくべきだとおもったんだけれども、
あまりに英語がくそで、全然だめ。


しかも韓国人はもう6年くらいこっちに住んでるらしいので、すっかりこっちのフラットな文化に
なじんでいると思ったけど、
所詮、人間はもともとの文化をすべての判断軸におき、それは変えられないという当たり前の事実を見逃し、
日本と同様の年功序列的な文化がしみこんでることに気づかず、
A+(最高の成績)とろうぜっていってた韓国人がなにもアウトプット出さないうえに人任せだから、
ほんとにやる気あんのかな、とおもって少しつっこんでみるものの、

英語の敬語表現知らないから、反論しようとすると、すごくストレートになってしまって、
いきなりけんかになってしまった。

みんなでビジョンを共有することが大事なのは明らかだったので、
おれがほかからいろいろ調べてリソース提供してんのに、「そんなの余計だよ。やりたきゃ、これおまえのパートにして勝手にやれば。」といわれたことにかちんときてしまったからだ。

おまけに、おれが一生懸命話してるのに、kiwiには最後に、「ごめん、聞いてなかった」の一言で撃沈された。

効率的によりよくやるために提言しようとすることが、ただのひとりよがりなのかもしれないのではないか、といろいろ考えてしまった。というのは、おれは外国人としてこちらにいる以上、相手の風習に合わせなければいけないからで、どこまでが許容しなければいけないラインで、どこからが意見として提言できるレベルなのかがまったくわからなかったからだ。


この時期は、なにやってもうまくいかず、真剣に対人恐怖症に陥って、でも愚痴なんできいてもらえるひとなんか誰もいないから、部屋に閉じこもって泣くしかなかった。


けれども、presentationにこだわりをもってるおれには、さすがにクオリティの低いものはできないと思って、一番大変な部分をおれが受け持つことにし、各パートにわかれて作業をおこなった。

はっきりって、自分ひとりですべてやるほうが、能率的にできてよっぽど簡単だったけど、
仕方ないとおもってひとり葛藤。これまで自分のどこが悪かったのかすべて分析して、これからのチームワークをどうやって巻き返すかを考えた。


でもカルロスゴーンのインタビュー記事を読んでいるとほんとにすばらしいことをいっていて彼の言葉に感動するとともに、これまで英語でリソースを求めなかった自分がいかにもったいないことを知っていたかを実感した。


各スライドをはじめてあわせたとき、おれのスライドのレベルだけ完全に格が違ったみたいで、
彼らのおれを見る目が一気に変わる瞬間に立ち会った。


それ以降は、おれが一番英語くそだけど、おれのいうことは正しいから聞こうじゃないかという態度と、おれの対応の仕方がよくなったこともあって、韓国人も単純に要領が悪いだけであって、決してやる気がないんじゃないこともわかって、うまく進めることができた。


で、1週間前になって、海外にいたkiwiが帰国していたらしく、メールを送ってきた。
内容は、教授に相談したら、おれが君たちにはいって活動していいといわれたから、君たちがこれまでやってきたことをおれの分に振り分けて、一緒にやろう、というもので、一切謝罪なし。

せっかくうまくいきかけてたのに、またこんなの受け入れなければならないのかよ~、って思ってると、kiwiがこいつはありえない、シカトだ!っていってくれたことで、一安心。笑



今思うと、はじめどうしてうまくいかなかったかは、おれが「trust relaiton」の構築を軽視していたからだと思う。他人に対して敬意を払うことよりも、プレゼンの中身をよくすることにこだわりすぎたことが問題だった。

自分の英語がくそなのは変えられないので、そのなかでどうやるかを考えた結果、韓国人からハングル教えてもらったり、kiwiとミーティング終わった後、ふたりできれいな図書館のグループワークルームで、ヒップホップの動画みながら、ビートを刻んだりした笑


本当はもっと深く掘り下げなければいけない部分もどこかわかっていたけれども、最低限の合格ラインを自分のなかで設定して、あとはひたすらクオリティコントロールに努める一方で、プレゼンのせりふも全部書き出してネイティブに全部添削してもらった。




で、今日当日。
おれがpresentationをやる限り、なにかやらかせねばと勝手に血が騒いで、中核の部分よりもそっちの練習をしまくって、本番ももちろんやらかす笑。

結果は、これまでのプレゼン中ではじめて笑いが起こるということでなかなかうまくいった。

これまで、こっちでも異例の10回くらいのミーティングを行ってきた長い道のりの末だったので、やっとこの瞬間を迎えることができたことがうれしかった。


そしてプレゼンが終わってかえるとき、kiwiから"good working with you"と手を差し伸べながらいわれたときは、ちょっと感動した。



終わったあとTAにアドバイスくださいといったとき、きみはスライドの出来もクオリティが高いし、プレゼンの仕方も堂々としていてはっきりしゃべれていたし、内容も論理的で非常によかった。問題は韓国人だ、といわれたことは内緒にしておかなければならないが笑




思えば、これがこっちにきてはじめてなにか大きなことをやり遂げた瞬間でした。
日本を飛び立つ直前までアルバイトしていた米系投資コンサルティングファームを去るとき、
「おまえはぬるい国にいくんだから、しっかり一度死んで来い」とボスにいわれた言葉を思い出し、今思えば一度どん底に落ちれてよかったな、と思います。
さすがに、これまでいろいろとプレゼンをする機会はありましたが、今回ほど時間をかけてやったことはなく、今回ほど反省すべき点、学べる点が多かったのも初めてで、
意義深いものとなりました。

でもやっぱ内容的にはまだまだだったので、TAに有用な論文教えてもらって、分量結構、膨大だけど、もう一回ひとりで考えようと思います。そこは貪欲に。

そしてこれからはちゃんと更新していこうと思うのでよろしくお願いします。
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  by shot_aizawa | 2008-04-30 19:41 | 授業

Value dimensions

もはや授業メモ。笑



さて、企業がグローバルに進出する際に考慮しなければならないのが
現地の文化。これを理解した上で戦略を構築しなければうまくいきません。


その際に、各国の文化を計る指標として利用されるのが、
hofstedeが考案したValue dimensions。


彼は、つぎの5つの観点から統計をとり、各国の文化を相対的に位置付けることにしました。
(ごくごく簡単に。)

1.Power distance
権力の不平等さがどれだけ進行しているかという程度をあらわしています。要は階級。

2.Individualism vs collectivism
個人というものがどれだけ集団に統合されているのかという程度を表します。

3.Masculinity vs femininity
価値観が、物質主義、自己中心的に考えるなど、より男性に近いか、まわりとの連帯感を求める女性の価値観に近いかという程度をあらわします。

4.Uncertainty avoidance
社会がどの程度不確実性を受け入れることができるかという程度をあらわします。

5.Long-term vs short-term
将来の繁栄のために現在を犠牲にするか、現在の短期的な利益を第一とするかというスパンの程度をあらわします。


これらの観点から、各国の文化を図にしてみると、非常に驚くべき結果がでてきました。

どうしてものっけたっかたので、写真とりました。笑
(どなたか、エキサイトでパワポのせるテク知ってる方いらっしゃったらぜひ教えてください。)


1枚目は、masculinityと power distance を座標軸にとったもの。
日本は、極度にmasculinityに偏っており、日本だけ離れ小島になっていることがわかります。(赤いまる)





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2枚目は、uncertainity avoidance と mascurinity を座標軸にとったもの。
日本は、相対的にみると極度にリスクを避けるため、こちらでも離れ小島になっています。(赤いまる)

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面白かったのは、教授がどのスライドみせても、いかに日本が変わった文化をもっているか、ということについて力説する点。

日本が世界からどう見られているか、ということはこれまで、アメリカの日本の金融市場に対する見解しか読んだことなかったので、こっちのような一般的な国で、日本が変わった存在として生徒に教えられていることに衝撃を覚えたのです。
やっぱり日本がリスクをとらないということは、世界の常識レベルの話なのですね。。


ただ、個人的に大事だとおもうのは、
単純に文化の多様性について学ぶのではなく、

こういった文化のステレオタイプを、「as a source of competitive advantage」として
自分がこれから戦っていくうえでの自己分析・戦略的思考の材料に帰着できるようにすることです。



どうして、この記事を書いたかというと、文化間の違いを知るために、
この授業では、
まず手始めとして異文化出身同士でパートナーを組み、
お互い分析して来週の火曜日までにレポート提出するというのがあり、
日本がいかに変わっているかということを教授が説いたこともあって、
クラス受講者中、唯一の日本人であるぼくがパートナーを募集したところ、メールが殺到。。

んで、明日相手(たぶんkiwiの女の子!?)と会って話しをする予定なので気合をいれてるわけです。笑
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  by shot_aizawa | 2008-03-13 15:46 | 授業

はじめの一歩

たまには、子供っぽいこともかこうか。笑
ちょっとうれしかったこと。

さて、今週からtutorialという少人数でグループディスカッションする授業がはじまり、
今日は、立て続けに2つもtutorialがはいっていたのですが、

今回は、国際関係論についてとりあげたい。
なんか日本の大学にいたときの国際政治と似た雰囲気で、とりあえず毎週文献読んで(あのころよりさらに分量多いけど。。)あらかじめ与えられてるいくつかの質問について、議論するというもの。

初回ということもあって、もちろんぼくは息こんで文献を読破していったものの、質問に対する答えをあんま考えていなく、にもかかわらず授業はじまったら、この授業の成績は発言が重視されるということをつげられ、
はじまってそうそうピンチに陥ったわけです。。

自己紹介してみたら、ほかの生徒みんなkiwiでkiwiのアクセントがいまいちなじめない僕には、まるっきりアウェーで、
たぶん、初回ということもあって、文献まともに読んできてすらいないやつらばっかなのに、
よくよく聞ければ、きっとてきとーな発言ばっかりだろうに、
おれのつぎ込んだ時間よりもはるかに大きなリターンをはじきだす彼らに、けっこーへこむ・・・

しかも、日本人は英語がへたくそだというのが、海外の大学での常識らしく、
しかも、あまり日本人というものは意見を主張する習慣がないので、
ますますなめられてるに違いない・・・

と今までのぼくなら打ちのめされて終わりなわけですが、
さすがにがんばってやってきてここで引き下がれないだろうとおもって、

ひとつの質問に狙いさだめて、
議題が移行したのを見定めて、ここぞとばかりに
挙手して発言。

たぶん、相当殺気だってたはず、だけど、
メモ書き、読み上げただけど、

なんかうれしかった。

Jリーグ選手が海外チームに移籍して、外国人チームのなか
日本人ひとり出場して、初戦で得点きめる感覚。

おおげさだけど、これまで話そうとしても、いっつも発音がよくないみたいで
聞き返されてけっこーなえて話す気すらうせてたことも少なくなかった、というかいつも
そうだったので、やっと前にすすめた気がした。

間違いなく、TA威圧しちゃったけど。笑
その後も流れに乗って少しいえたし。

最近は、授業のまえに教授のプレゼン資料をノートにかきうつしてちゃんと予習して
授業は、最前列に陣どって、ちゃんときき
同時に教授の声を録音して、
授業後に再度きいて復習する

という日本のときとは、かけはなれたまじめっぷり。
ただ、ほかの生徒とくらべてはるかに時間かかってるにもかかわらず、
それでもアウトップはほかの生徒に劣るけど、
がんばろうとおもう。

要は、なにがいいたかったかっていうと、

やっぱ、国1なんか特にそうだとおもうけど、
本番っていうほんとにチャンスをつかめる機会なんて、
ほんの数時間だったり一瞬だったりするわけだけど、
そのために、ひたすら多大な時間をつぎこんで、たった一瞬かがやけるためにひたすら
努力することって、やっぱりすばらしい営みだろうということです。

それだけ価値のあるものなら、やっぱ普段つらくても
たとえ本番で失敗しても、来たるときに備えて
最善の準備をする価値はあるのでしょう。


やっぱ、日本でがんばってる友人の姿などを思い浮かべると、
自分もどんなに地道なことも積極的にできるな、とおもうとみんなに感謝する次第です。

こっちのいっぱい失敗して、成長したいです。


んで、おまけにせっかく最近ネットが部屋からつかえるようになったので、
こっちきたばかりのときに、とったビビアンをのせようと思います。笑
ブラジル人の彼女ですが、まったくもってぼくと性格が違い、気があわないので(笑)
最近はかかわってないけど、彼女は1学期しかこっちにいないので
けっこー気合いれてがんばってるみたいです。
ということで、待ってたマニア向けなかたの期待にこたえてみました。笑
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  by shot_aizawa | 2008-03-05 19:49 | 授業

いよいよ明日から授業開始!

さて、今日からはstableなテンションで更新します。笑


やっと明日から本格的に授業がはじまります。
15,18,19日にcourse approvalがすでに終わっていたにもかかわらず、
講義がはじまるまでにこんな時間がかかるかというとたぶん理由は、


今回のcourse approvalで今学期と来学期の授業がすべて決まってしまうからであると思われます。

そうです、こっちの大学では、授業を下見してそれを参考に計画を練ることが不可能なのです。その代わりに、course approvalの際に授業を受け持つ教授ひとりひとりに事前に面談し、個人個人がこの授業をとりたいかどうかを決め、教授からサインを受け取るのです。


たいてい授業は、1つあたり講義2つとtutorialで行われることが普通です。
tutorialとは、少人数グループに分かれて、授業内容についてディスカッションするというものです。この時間は、受講者のそれぞれの日程によってフレキシブルに変わるので、その日程調整のために時間がかかったと考えられます。



それで、ぼくの授業なんですが、最初に前置きとしていっておくと
今回の留学はたった1年の見物なので、学士号をとりにいくわけではないので、
授業そのものに魅力を感じてきたわけではないので、結構てきとーな部分もあります。

というか、就職活動中に留学の話をしたら、「変わったことしてきなさい」っていわれたので
ほかのことに時間をつかえるよう、必要最低限にしました。あと、ひとつひとつの授業の完成度を高めたいから。



Semester 1

1.International Management

前置きを書いておいてこういうのもなんですが、この授業だけは絶対とりたいと思っていたものです。笑
各国のパートナーシップの設定を、社会的、政治的、経済的、技術的観点から考察し、International Management Environmentの特徴を解析します。その際、主にニュージーランドとアジア太平洋島嶼のケースが用いられます。

50年代には、一人当たりGNP世界第5位にまでのぼりつめましたが、その後大部分の貿易相手であったイギリスがEUに加盟したことで、その貿易額に制限がかかったことによる経常赤字の増大、国の破綻危機を迎えてしまいます。
しかし、そこからわずか10年たらずで黒字に回復。
今も経済が順調なニュージーランド。
公共政策が非常にうまくいった国として、ぼくの目にはうつっているので
その過程に触れられるであろうこの授業は大変楽しみです。



2.International Relations

これ、完璧単位振り替え用。笑
現代の国際関係がどのような状況になっているかを学びます。主に冷戦直後の様子。
理系の友人諸氏なら大いにわかってくださると思いますが、理系として生きてくると
こういう年代、ほとんど学ばないんだよね。あともともと内容をある程度知っているので
tutorialで発言しやすいのではないかと思って申し込みました。



3.English for academic purposes


これ、英語を母国語としない人用の授業です。
自分が就職活動していたときに、いかに思いや考えを言語化して紙のうえにおとすことが
難しいかを感じていたのと、社会人のかたにwriting能力が言語運用能力の分かれ目っていわれたのを思い出したのと、ここにきてやっぱ英語ができないのが死ぬほどくやしかったから、これだけ出発前と授業をいれかえました。



もともとは、
Investment Analysis and Portfolio Management
っていう授業をとるはずでしたが、これはtutorialがないうえにニュージーランドとの関係性も薄いので、英語の特訓としては利用価値が低いという判断で、直前で取り消しました。



自分が得してるな、と思うことはほかのAIKOMのひとと違って、一度まがりなりにも
就職活動を経験してからきているという点です。
就職先は闇ですが、もはや自分の将来進みたい道は見つかっている状況なので、
ほかのひととは違った観点で生活できるだろうと思っています。これに関しては、今後エントリーしたいと思っています。


そして日本をたつ直前に、
社会人の薦めもあって、CFA(米国証券アナリスト)はどうせいつかとらないといけないことがわかっているので
CFAの最初の試験の参考書まで買ってこっちにきたんですけど、
自分の現状を冷静に分析してやめました。


ある程度、しっかりしたプランをもって万全の用意をしつつも、
現状をみて、サンクコストに縛られることなく、フレキシブルに判断を変えることができることが
自分のよさだと思っています。

あと、上記の授業に加えて
student learning centreが主催する英語補助のプログラムに申し込んでいて、
kiwiの英語に慣れるために、kiwi Englishを話すひとと2人きりで会話の練習をするものに
参加する予定です。

Semester2も決まっていますが、それはまたそのときで。

その後、11月に帰国して、日本の大学で語学と開発経済の授業をとる予定です。
つまり、2学期分の授業料で3学期分の授業に出ようという、ある意味お得な試みです。


こういうエントリーのほうがやっぱいいですよね!?笑
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  by shot_aizawa | 2008-02-24 12:31 | 授業

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